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「ほくほく甘い」特産心待ち 福島・飯舘で「雪っ娘かぼちゃ」種まき

種のまき方を説明する渡辺会長(左から2人目)

 東京電力福島第1原発事故に伴う全村避難が2年前に解除された福島県飯舘村の特産「いいたて雪っ娘(こ)かぼちゃ」の種まき作業が5日、福島市松川町の農園であった。収穫したカボチャは県内のイオングループでの販売を目指す。
 生産者らでつくる「いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクト協議会」のメンバーや、同社の従業員ら約30人が参加した。協議会の渡辺とみ子会長(65)の説明を受けながら農園の畑約30アールに種をまいた。
 いいたて雪っ娘かぼちゃは約30年がかりで品種改良が進められ、東日本大震災のあった2011年に誕生した。イオンと協議会による栽培は4年目。収穫は9月中下旬、販売は12月中旬を予定している。
 渡辺会長は「ほくほくとした食感と甘味が特徴のカボチャ。多くの人に味わってもらえるよう丹精込めて育てたい」と話した。


2019年06月06日木曜日


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