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<宮城県教委>SNSでいじめ相談受け付け 8月にも開始方針

宮城県庁

 宮城県いじめ防止対策調査委員会の会合が6日、県庁であり、県教委は児童生徒を対象とする会員制交流サイト(SNS)を活用した相談の受け付けを8月にも始める方針を示した。
 無料通信アプリ「LINE(ライン)」などの活用を想定する。夏休み明けの8月中旬〜9月末、1月上旬〜3月末の期間に開設する予定。仙台市以外の県内公立校に通う児童生徒が対象で、臨床心理士やカウンセラーが対応する。
 県内では、仙台市教委が2018年8月にラインなどを使った相談事業を始めている。高校教育課の伊藤俊課長は「使い慣れたツールなら相談のハードルが低くなる。先進事例を参考に詳細を検討していきたい」と話した。
 18年8月に宮城工高1年の男子生徒=当時(15)=が自殺した問題で、原因を調べる特別部会の経過報告もあった。委員長の野口和人東北大大学院教授は「慎重、丁寧に調査しているとの報告を受けている。遺族との信頼関係を保ちながら対応してほしい」と求めた。


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2019年06月07日金曜日


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