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ヒマワリ、町ににぎわいを 一部避難解除の福島・大熊で種まき

1列に並んでヒマワリの種をまく町民ら

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が一部解除された福島県大熊町で6日、町民がヒマワリなどの花畑作りに取り組んだ。住民帰還が始まり、町がにぎわうよう願いを込めた。
 町民らによる「大熊町ひまわりプロジェクト」が企画した。避難解除された大川原地区の農地約2ヘクタールにヒマワリの種のほか、ザルギク、マリーゴールドなどの苗を植えた。
 このうちヒマワリは、町と交流がある沖縄県北中城村(きたなかぐすくそん)で冬に咲いた花から採取され、贈られた種など約15キロを用意。帰還住民や避難先から駆け付けた町民、復興工事の企業関係者ら約100人が参加し、1列に並んで土に丁寧に種を埋めた。
 7月末〜8月上旬に見頃を迎える。プロジェクトの根本友子会長は「避難解除された今年もにぎやかに咲いてほしい」と話した。


2019年06月07日金曜日


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