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<浦霞>香りふくよか 味程よく 塩釜「初呑み切り」 数量限定で来月発売

香りや味を確かめ、七夕ごろに飲み頃となる酒を選ぶ参加者

 日本名門酒会宮城支部は5日、宮城県塩釜市の「浦霞」醸造元の佐浦で、1〜3月に仕込んだ特別純米酒の品質を初めて確かめる「初呑(の)み切り」を催した。選ばれた1種類は7月6日に数量限定で発売される予定。
 蔵元の行事を酒販店に体験してもらう企画で、今年で7回目。支部に加盟する県内27の酒販店から39人が参加した。
 参加者は、佐浦が醸造した4種類の特別純米酒の味や香りなどを確かめ、七夕ごろに飲み頃となる酒を選び投票した。
 佐浦の本社蔵の杜氏(とじ)、小野寺邦夫さんは「原料米は昨年6月の低温とその後の暑さ、長雨でやや硬め。そのままでは切れのあり過ぎる酒になるので注意して仕込んだ。ふくよかで穏やかな香りに仕上がり、味も程よく乗った」と話した。
 投票で選ばれた酒は四合瓶で6000〜7000本出荷される。「浦霞厳選初呑み切り酒」として、同日参加した27店で販売される。


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2019年06月08日土曜日


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