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公共施設備品の窃盗被害が急増 被害額は200万円超 東松島市、警察に見回り要請へ

 宮城県東松島市内の公共施設で4月以降、コンプレッサーや発電機など備品が盗まれる被害が急増している。被害額は少なくとも200万円に上り、市は7日までに市民センターや小学校など6カ所計10件の窃盗、窃盗未遂被害を石巻署に届け出た。市は、被害がさらに膨らむとみて調べている。
 市によると5月30日午後7時半ごろ、県立都市公園矢本海浜緑地パークゴルフ場で、管理棟の外にあった約200キロのコンプレッサー1台(約100万円相当)が盗まれた。近くの防犯カメラ1台が壊されていた。同施設は4月27日にオープンしたばかりだった。
 4月18日〜5月26日には赤井市民センターや赤井小、赤井地区の自主防災組織の倉庫の計3カ所で、廃材や発電機、リヤカーが相次いで盗難。矢本地区でも5月18、19日、2カ所の自主防災組織の倉庫から発電機計3台が盗まれた。
 市によると、盗まれたり壊されたりした備品は計16品で被害額は判明分だけで約200万円。被害は昨年8月から今年3月にかけてもあり、自主防災組織など8カ所でテレビや発電機など19点が盗まれた。判明した被害額は約75万円。
 渥美巌市長は7日の定例記者会見で「とんでもない行為で絶対に許すわけにはいかない」と述べた。今後、石巻署に公共施設の見回りの強化などを要請する。


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2019年06月08日土曜日


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