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教員採用試験倍率5.3倍 仙台市教委分離後最低 宮城県教委

 宮城県教委は7日、公立校教員採用試験の出願状況(確定数)を発表した。355人の採用予定に対し、出願者数は1894人で、倍率は昨年(6.5倍)を下回る5.3倍となった。出願者数、倍率のいずれも仙台市教委と分離して試験を実施した2017年度以降、最も低くなった。
 校種別では高校が8.5倍で、60人の募集に511人の出願があった。中学は3.8倍、小学校が2.7倍だった。養護教諭は13.2倍だった。
 小学校は、特定の教育事務所管内の学校に10年程度勤める「地域枠」に人気が集中。前年度新設した東部(石巻市、東松島市、登米市、女川町)は6.8倍となった。一方、英語の免許取得者を対象とした「英語枠」は1.3倍だった。
 教職員課は「人手不足の民間企業に人材が流れ、志願者数が全体的に減少している。広報に力を入れていきたい」と話した。
 1次選考は7月20日、2次選考は9月に実施する。合格発表は10月25日。


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2019年06月08日土曜日


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