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認知症専門家と在宅介護考える 仙台でシンポ

認知症患者の在宅介護について現状や課題を報告する専門家ら

 認知症患者の在宅介護について考えるシンポジウムが7日、仙台市青葉区の仙台国際センターであった。認知症患者の治療や介護支援に当たる専門家ら5人が登壇し、現状や課題を報告した。
 大崎市民病院田尻診療所の山口智所長は、糖尿病を患う認知症患者が家族の目を盗んで間食を取り始めた事例を紹介。「介護サービスを上手に利用して、患者の生活リズムを整えることが大事だ」と話した。
 「認知症の人と家族の会」県支部の若生栄子副代表は「ケアマネジャーら介護支援者は、患者より家族の意見を聞く傾向があり、患者本人ともっと向き合ってほしい」と要望した。
 シンポは、日本ケアマネジメント学会が仙台市内で開いた第18回日本ケアマネジメント学会研究大会の一環。市民ら約200人が参加した。


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2019年06月08日土曜日


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