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<サッカー日本代表>シュミット「存在感出す」 仙台の守護神、日の丸背負い成長

キャッチングの練習をするGKシュミット(手前)

 サッカー日本代表は9日午後7時から、宮城スタジアムでの国際親善試合でエルサルバドル代表と対戦する。8日は試合会場で大半を非公開として調整した。

 仙台の守護神が地元で日の丸を背負い、さらなる進化を遂げる。日本代表で正GK争いを繰り広げるシュミットは「ずっと試合に出続けられるよう、声やプレーでより存在感を出していく」と出番に備える。
 零封で勝利した3月のボリビア戦に続き、5日のトリニダード・トバゴ戦でもゴールを守って無失点に貢献した。「軽い安心感みたいなものはあるが、全然満足することではない」と表情を引き締める。
 代表活動には昨年9月に初めて参加。森保監督体制下では、国際Aマッチ全15試合にGK陣では一人だけ選ばれ続けている。海外組を交えての練習に「シュートのレベルがJリーグと全然違う。毎日が楽しい」と成長の日々だ。
 2歳から宮城・東北学院高を卒業するまで仙台で過ごした。チームの本拠地での一戦に、試合会場となる宮城スタジアムで行われた練習では、見学に訪れた地元の子どもたちの声援を浴びた。
 「みんな俺よりも見たい選手がいると思う」と冗談めかすが「いずれ自分が一番見たい選手になれるように頑張りたい」。熱い思いを胸に秘め、「ホーム」での代表戦に臨む。
(斎藤雄一)


2019年06月09日日曜日


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