宮城のニュース

「アレンジ豊か」県美術館で記念講演会 「横山華山展」画風の特徴解説

 仙台市青葉区の宮城県美術館で開催中の「横山華山展」(県美術館、河北新報社など主催)の記念講演会が8日、同美術館であった。元東京都千代田区日比谷図書文化館学芸員の井上海さんが、華山の画家としての特徴などを説明した=写真=。
 井上さんは、華山が活躍した江戸時代の京都画壇について、幕府や大藩の御用絵師と違って商家がパトロンとなり、多様なニーズに対応する諸流派が興隆したと説明。「華山は先行画家のさまざまな画風をそしゃくし、注文や画題に応じて表現を変えた。アレンジ力のある画家だった」と述べた。
 同展は23日まで。午前9時半〜午後5時。月曜休館。入場料は一般1300円、学生1100円、小中高校生650円。連絡先は県美術館022(221)2111。


関連ページ: 宮城 社会

2019年06月09日日曜日


先頭に戻る