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バラ、色とりどり 境内鮮やか 松島・円通院

さまざまな種類が咲き誇るバラ園

 「バラ寺」として知られる宮城県松島町の円通院で、バラが見頃を迎えている。
 境内のバラ園約230平方メートルに約100種類、約200本が育つ。深紅や白、黄など色とりどりの花が参拝客を楽しませている。
 2017年に植えて今年から本格的に咲かせた「ロサ・ガリガ・オフィキナーリス」は、450年以上前から欧州で栽培されている品種。鮮やかなピンク色で柔らかな香りを放つ。
 バラ愛好家の瀬戸暁嗣さん(65)=宮城県利府町=が4月から職員として手入れを担当。「見応えのある庭園。『バラの万華鏡』を楽しんでほしい」と語る。
 ピークは今月いっぱい。剪定(せんてい)と肥料管理で10月末まで咲き続けるようにする。
 円通院は仙台藩祖伊達政宗の嫡孫で早世した光宗を祭る。霊廟(れいびょう)である三慧殿の厨子(ずし)に、仙台藩家臣の支倉常長が持ち帰ったとされる洋バラが描かれている。その歴史にちなみ、戦後にバラ園を造成した。


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2019年06月09日日曜日


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