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夫婦で経営、ブルーベリーカフェ 「自家製ジャム」自慢 男鹿

ブルーベリーを使った食事を提供する和子さん(左)

 自前で育てたブルーベリーを使った手料理が、訪れた人々を楽しませる。
 秋田県男鹿市北浦の「ぶるーべりーガーデンカフェ」。金坂芳和さん(70)、和子さん(71)夫妻が秋田、男鹿の両市で長くダイビング用品店を営む傍ら、2017年9月に開いたカフェだ。
 隣接する約1ヘクタールの果樹園で芳和さんが11年からブルーベリーを育てる。無農薬・有機栽培。毎日の雑草取りにも労を惜しまない。
 「素人だから全て手探りだった。実がなるとうれしいよね」と笑う。最初の3年間で木は大きく育ち、その後手作りのブルーベリーやジャムの販売を始めた。
 ジャム作りに励んだのは和子さんだ。健康面への心配りとブルーベリー本来の味を知ってほしいという思いから、甘さは控えめにした。反応は上々でカフェ開店へ大きな弾みとなった。
 約40年前にもカフェを開いた経験があり、お客さんの笑顔に喜びを感じてきた。いつか再開したいと夫婦で思い描いていた。
 「『おいしい』という声をいただくと大いに励みになります」と和子さん。愛情をたくさん注いだ自慢の一品を提供し、これからも笑顔の輪を広げていく。
(秋田総局・池田隆平)


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2019年06月09日日曜日


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