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「常磐もの」復権へ、稚魚11万匹を放流 相馬生まれのホシガレイ、ヒラメ 相馬、いわき

松川浦で勢いよく放流されるホシガレイの稚魚

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災した福島県沿岸部で10日、今年2月に全面完成した県水産資源研究所(福島県相馬市)で生産された稚魚の放流が始まった。相馬市では高級魚ホシガレイ1万匹、福島県いわき市ではヒラメ10万匹の稚魚を放流。市場で人気のあった「常磐もの」の復権へ大きな一歩を踏み出した。
 相馬市の松川浦では、相馬共同火力発電所の温海水を利用して6〜8センチにまで育てたホシガレイを岸壁からスロープ伝いに流し入れた。11、12日と合わせて計11万匹を放流する。2年ほどで30〜40センチに成長するという。


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2019年06月10日月曜日


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