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東北での創業可能性探る 東京都内でイベント開催 起業家ら魅力紹介

意見を交わす(左から)西谷社長、木村社長、田口さん

 東北での創業の魅力や可能性を探るイベント「東北シゴト創造大学」(日本政策金融公庫主催)が8日、東京都内であり、起業支援に関わる自治体関係者や大学生ら約100人が参加した。
 東北の起業家ら3人が事業内容や仕事との向き合い方などを説明した。鶴岡市で山菜のインターネット通販と民俗冊子の発行を組み合わせた個人事業を営む田口比呂貴さん(32)は「仕事と暮らしが一体化している。最初は単価が高いとも言われたが、続けるうちに地域と信頼関係ができた」と話した。
 観光事業を手掛けるインアウトバウンド仙台・松島(仙台市)の西谷雷佐社長は「地域で消費されるものは地域で調達する『地消地産』が大事」と強調。野菜を使ったクレヨンを販売するmizuiro(青森市)の木村尚子社長は「企業と連携した食育事業など、次は『コト』を売りたい」と展望を語った。
 秋田県事業引継ぎ支援センターなど支援側の3人による講演などもあった。会場には東北6県が創業支援メニューを紹介するブースが設けられた。


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2019年06月09日日曜日


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