宮城のニュース

<七北田川>上流部改修へ 15年豪雨被害地含む14キロ

 七北田川(仙台市)の河川改修の在り方を検討する県の学識者懇談会が10日、仙台市宮城野区の県仙台土木事務所であった。県は2015年9月の関東・東北豪雨で洪水被害があった上流部の改修を進める方針を示した。
 県が改修を計画するのは、豪雨で水があふれた仙台市泉区の実沢橋−赤生津大橋間を含む上流部の約14キロ区間。懇談会の意見を踏まえ、本年度に具体的な改修方法などを盛り込む整備計画の改定を目指す。
 懇談会には河川、水質、農業などの専門家ら7人が参加。委員からは「使用していない(農業用などの)せきは水位上昇の原因となるので除去を検討すべきだ」などの意見が出た。
 座長に就いた田中仁東北大大学院工学研究科教授(水工学)は取材に対し「同様の被害が起こらないよう有効な治水対策を検討したい」と述べた。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2019年06月11日火曜日


先頭に戻る