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<東北学院大>大学図書館、学生が選書 仙台の書店で「ツアー」「活字に慣れ親しむ契機に」

図書館に置いてほしい本を選ぶ学生

 東北学院大生が図書館に置いてほしい本を選ぶ「学生選書ツアー」が6日、仙台市青葉区のジュンク堂書店仙台TR店であった。学生14人が参加し、1人2万円の予算で計113冊を購入した。

 学生は選んだ本のうち2冊を優先的に借りられる。図書館には「学生選書」の特設コーナーが設けられ、学生が読んだ本の感想を添え、一推しの本を紹介する。
 経営学部2年の佐藤晃司さん(20)=若林区=は「天才を殺す凡人」(日本経済新聞出版社)など11冊を選び、「自分だけではなく、みんなが読みたいと思う本も選んだ」と話した。
 経済学部2年の高山大輝さん(20)=同=は「家でメダカとドジョウを飼っていて、生物に興味がある」と話し、自然科学の棚を中心に本を探した。
 学院大の学生選書ツアーは今年で3回目。図書館を身近に感じてもらおうと、青葉区の土樋キャンパスにある中央図書館の呼び掛けで始まった。
 同大図書情報課の広瀬芳美さんは「学生が興味を持つ対象が分かり、選書の参考になる。参加をきっかけに活字に慣れ親しんでほしい」と話した。
 同様のツアーは、尚絅学院大などでも行われている。


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2019年06月11日火曜日


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