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<高田松原>復活へ苗9本 陸前高田「再生の会」が植樹

高田松原の再生を願って植樹する関係者

 全国各地で松原の保存に取り組んでいる団体の関係者約50人が9日、東日本大震災の津波で流失した陸前高田市の名勝・高田松原の再生を目指し、現地で植樹した。
 福井、愛知、島根など各県の団体や個人、地元のNPO法人「高田松原を守る会」でつくる「白砂青松再生の会」の定期大会の一環。震災前に高田松原で集めた松ぼっくりから種を採取して育てた苗木を9本植えた。
 島根県出雲市から参加した無職佐藤仁志さん(69)は「震災後の造成地に松を植える特異な試みだが、元の高田松原を復活させてほしい」と話した。
 陸前高田市での大会開催は初めてで、各地の活動事例が報告された。


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2019年06月11日火曜日


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