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福島の酒米「夢の香」で純米酒 みやぎ生協など被災地支援、古今東北ブランドで販売

福島県産酒米を使った日本酒「夢の香」

 みやぎ生協(仙台市)などが出資する東北協同事業開発(同)は福島県産酒米を使った特別純米酒「夢の香(か)」(720ミリリットル、1380円)を発売した。東日本大震災の被災地をはじめ、東北6県の名産品を集めた生協ブランド「古今東北」の商品として宮城、福島両県の62店舗と共同購入で売り出す。

 創業375年で銘柄「会州一」の醸造元「山口合名会社」(会津若松市)が手掛けた。いずれも福島県が開発した酒米「夢の香(かおり)」と酵母「うつくしま夢酵母」を使用。精米歩合は55%と純米酒としては比較的低く、上品な味わいが特徴だ。
 2015年に始まった古今東北ブランドは18年度末現在で、水産加工品、野菜など160品がそろう。福島県産の日本酒は初めてで、同社は「被災地を応援するだけではなく、味を保証できる商品を選んだ。夢の香は日本酒が苦手な人もおいしく味わえる」と話す。


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2019年06月11日火曜日


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