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<宮城県沖地震41年>小学生らが訓練 県など初動態勢を確認

緊急地震速報が流れ、机の下に潜って身を守る子どもたち=12日午前9時、仙台市若林区の遠見塚小

 1978年に起きた宮城県沖地震から41年となった12日、宮城県と仙台市は大規模災害に備えた総合防災訓練を実施し、関係機関が安全確保策や初動態勢を確認した。
 仙台市は、長町−利府線断層帯を震源とする最大震度6強の直下型地震が発生したと想定。市内の小中学校や事業所では地震から身を守る「シェイクアウト訓練」を一斉に行い、計約4万2400人が参加した。
 若林区の遠見塚小では、校内放送で緊急地震速報が流れると、児童約400人が机の下に潜って身をかがめた。
 県消防学校(宮城野区)では自衛隊や消防関係者が集まり、負傷の程度を見極めるトリアージや救出の手順を確かめた。
 県は、東日本大震災と同規模の地震が発生したと想定。図上訓練で被害状況を確認し、市町村との情報共有の在り方を検証した。


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2019年06月13日木曜日


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