宮城のニュース

<楽天>逃げ切れず8点差の大敗 4番手高梨、決勝打許す

東北楽天―ヤクルト 8回ヤクルト2死満塁、中村の適時二塁打で3走バレンティン(右)に生還を許し、悔しそうな表情の東北楽天の高梨(川村公俊撮影)

 5連勝に向けて逃げ切り態勢に入った八回、小さなミスから逆転を許した。
 3−2のこの回、3番手青山が登板。無死一塁からの一ゴロで併殺を狙った銀次の二塁送球が走者に当たり、1死二塁に。その後2死三塁でバレンティンを迎えた。外角の厳しいコースで1ボール2ストライクと追い込んだが、4球目のバウンドした変化球を堀内が止められず(記録は暴投)、追い付かれた。
 この後2死一塁となり、4番手の高梨が送り出されたが、連続四球で満塁。続く中村に低めのスライダーを捉えられ、左翼線へ勝ち越しの2点二塁打を許した。九回には5番手西宮が打者12人の猛攻で6失点。終わってみれば8点差の大敗となった。
 高梨は「普段通りの投球ができず、どうやってアウトを取るか考えているうちに四球を出してしまった。開き直っていくべきだった」と悔やんだ。
 平石監督は「青山はいい攻め方をしていたので堀内に止めてほしかった。高梨は誤算」と語った。
 ヤクルトには2勝1敗と勝ち越したものの、11日はブセニッツが2四死球と乱れ、12日は宋家豪が2失点するなど勝ちパターンに若干の狂いが見え始めている。指揮官は「終盤にああなってしまい申し訳ない。しっかり準備して(次のカードの)初戦を取れるようにやる」と14日からの広島戦へ気持ちを切り替えた。(丹野大)


2019年06月14日金曜日


先頭に戻る