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災害時に連携 東日本高速道路が東北電と協定

 東日本高速道路と東北電力は13日、災害時の連携に関する協定を締結した。地震や台風といった大規模な自然災害で東日本高速道路管内の高速道路が通行止めになった際、緊急車両の通行や停電状況の連絡などで連携し、速やかな被災地復旧につなげる。
 東日本高速道路は東北電の高所作業車や電源車、タンクローリーなどの通行に協力。救急車や除雪車の臨時出入り口を東北電に開放する。サービスエリアやパーキングエリアは、復旧作業に向かう東北電関係者の集合・休憩場所として提供する。
 東北電は緊急車両が見つけた高速道路の被害状況や、被災地の停電・復旧状況などを伝える。
 東日本高速道路は同日、北海道電力、東京電力、中部電力の3社と同様の協定を結んだ。「電力は生活や経済活動に欠かせないインフラ。相互連携によって地域社会貢献につながる」と期待する。
 東北電は「災害時は道路網の開通状況が復旧作業に影響する。通行手続きの簡素化や臨時出入り口の活用などを通じ、復旧の迅速化に寄与したい」と話す。


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2019年06月14日金曜日


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