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<卓球荻村杯>混合ダブルスの張本・早田組、本戦に進出

混合ダブルスで本戦進出を決めた張本(右)、早田組

 卓球のワールドツアー、荻村杯ジャパン・オープンは13日、札幌市の北海きたえーるで各種目の予選が行われ、混合ダブルスの張本智和(木下グループ、仙台市出身)早田ひな(日本生命)組はプエルトリコのペアにストレート勝ちし、14日からの本戦に進んだ。

◎張本混合複も手応え 早田とのペア危なげなし

 混合ダブルスの張本、早田組がストレート勝ちし、危なげなく予選を通過した。1回戦敗退だった先週の香港オープンで結成したペア。張本は「慣れてきて、焦らずゆっくり試合に入れた」と余裕があった。
 香港オープン予選1回戦で3−1で勝ったプエルトリコのペアとの再戦だった。張本は、前回ミスが多かった強烈なバックハンドレシーブのチキータを減らし、台上で勢いを止めるストップを多用。チャンスボールを早田に回した。
 混合ダブルスは男子がポイントを取るのが定石だが、早田は強打に定評がある。「無理に打たなくても、次に早田選手がいる。ペアを組んだ最初は『自分が決めなきゃいけない』と思ったが、今回はしっかりつなげた」と手応えを語る。
 個々の世界ランキングで相手を大きく上回る張本と早田。いずれのゲームも中盤に連続失点しリードを許すも、落ち着いてミスを減らすと最後には逆転していた。
 混合ダブルスは東京五輪で初採用の種目で、男女各3人の代表から1組を結成する。今は幅広くダブルスの適性や相性を試している。代表選考レースで厳しい戦いが続く早田と本番で組むかは別として、経験は一試合でも多く積んでおきたい。(佐藤夏樹)


2019年06月14日金曜日


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