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<参院選宮城>与野党一騎打ちへ準備加速

 7月4日公示、21日投開票の日程が有力視される夏の参院選で、与党候補と野党統一候補による一騎打ちが固まった宮城選挙区(改選数1)では15日、両陣営が事務所開きや集会を行い、選挙戦に向けた準備を加速させた。
 4選を狙う自民党現職の愛知治郎氏(49)は、仙台市青葉区のJR仙台駅近くで事務所開きを行った。県選出の自民、公明両党の国会議員や地方議員ら約400人が集まり、ボルテージを上げた。
 愛知氏は「責任を持ってこの国を担えるのは自公だ」と与党の立場を強調。東日本大震災からの復興や経済などの課題に触れ「次代を素晴らしいものにするのが私の使命。残り約1カ月、この戦いに全てを注ぎ込む」と力を込めた。
 西村明宏県連会長は衆参同日選の可能性が低くなったと言及し「全員が自分の選挙だと思って戦える」と強調。直近の党調査で接戦が続いているとし「危機感を共有し、この状況を乗り越えよう」と呼び掛けた。
 立憲民主党新人のラジオ局アナウンサー石垣のり子氏(44)は、仙台市宮城野区であった野党支援グループ「市民連合」の集会に駆け付けた。
 石垣氏は市民約70人を前に、国民民主党県連が支持を決めたことで野党共闘の枠組みが整ったことを強調。「野党統一候補としてようやく態勢が固まった。皆さんと一緒に頑張っていきたい」と話した。
 旧民進党系の地方議員らでつくる団体みやぎ民主連合は同日、仙台市青葉区で会合を開き、石垣氏の推薦を決めた。同団体顧問の無所属現職安住淳議員(衆院宮城5区)は「自公政権の対立軸をつくることは変わらない使命だ」と結束を促した。


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2019年06月16日日曜日


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