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奥の細道紀行330年 多賀城で芭蕉感じて キャラバン、市を訪問

「俳聖の火」を手にする菊地市長(右)と菅原課長

 俳人松尾芭蕉の「奥の細道」紀行330年記念事業として、宮城県多賀城市に15日、PRキャラバンが訪れた。ゆかりの全国33区市町が連携して誘客増や地域活性化を目指す取り組み。生誕の地の三重県伊賀市にある神社で採火した「俳聖の火」が届けられた。
 多賀城市文化センターでセレモニーがあった。キャラバン代表の栗原市田園観光課の菅原浩志課長が、菊地健次郎市長に火を届けた。
 菊地市長は「芭蕉は市内にある『壺(つぼ)の碑(いしぶみ)』を訪れて感動し、『不易流行』につなげた。俳句を通じた文化振興を進めたい」とあいさつ。菅原課長は「ゆかりの地を訪れ、芭蕉の旅を追体験してほしい」と述べた。
 記念事業はキャラバンが4ルートに分かれ、「俳聖の火」を各地のまつりに合わせて11月までに届ける。結びの地の岐阜県大垣市で扇子などがもらえるスタンプラリーも実施している。


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2019年06月16日日曜日


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