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<なでしこL・マイナビ仙台>北原 立て直し誓う 今季はセットプレーに課題

実戦形式の練習で最終ラインからロングボールを供給する北原(左)。右は武田

 今季の仙台はセットプレーに課題を残す。敗れた前節の浦和戦ではCKを合わせられて追い付かれた。リーグ戦で少なくとも3失点。攻撃でもリーグ屈指の高さを生かし切れていない。DFラインを統率する北原は「セットプレーは自分たちの持ち味」と立て直しを誓う。
 13日の練習ではセットプレーの守備面でさまざまな修正を施した。北原は「修正によって一人一人の責任感も増した」と手応えを感じ取る。
 身長173センチはチームで三橋(174センチ)に次いで高い。9年目でリーグ戦に150試合近く出場した豊富な経験も生かし、課題の克服を目指す。浦和戦では最終ラインからの果敢な攻撃参加で今季初ゴールを決め、勢いにも乗っている。
 普段はチームの運営を担うベガルタスポーツクラブに勤務。デスクワークや電話番をこなしながら、会員制交流サイト(SNS)でチームの情報を発信する。試合の告知のため街に繰り出すことも多い。
 「集客は大変。運営側の支えの大きさを実感した」。感謝の気持ちが「とにかく勝ちたい」と闘志をかき立てる。ゴール前で攻守とも相手に脅威を与えるため、より集中力を高めて次戦に向かう。(今愛理香)


2019年06月16日日曜日


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