秋田のニュース

<地上イージス>「信頼回復が第一」岩屋防衛相一問一答

 「イージス・アショア」の候補地選定で重大な調査ミスがあったことを受け、岩屋毅防衛相は17日、佐竹敬久秋田県知事や穂積志秋田市長らに謝罪した後、報道各社の取材に応じた。主な一問一答は次の通り。

 −今回の知事らとの会談は、失われた信頼回復への一歩につながったか。

 「そう簡単なことではないが、今日を機に原点に立ち返り、信頼回復できるよう全力を挙げる」

 −会談で、来年度予算の概算要求で敷地造成費などの計上を見送る方向と伝えた。配備時期への影響はあるのか。

 「(予算計上見送りは)もとよりの方針だ。地元の理解が得られない段階で、配備先を前提にした予算計上はしない」
 「スケジュールに影響がないようにしたいが、最優先すべきはしっかりとした説明で、理解を得ることだ」

 −陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)以外で検討対象とした国有地について、実地測量調査をすると踏み込んだ発言をした。それを踏まえ、新屋が適地との考えに変わりはないか。

 「重大なミスがあったことは本当に申し訳ない。インフラなどの要素を検討した結果、新屋を適地と判断した。現時点で判断を変える材料はないが、まずは信頼回復が第一だ」

 −インフラや津波の影響に関する項目を含めた再調査を実施するのか。

 「既に調査している項目がある。説明が足りなかった部分があると思うので、精査し、説明し直す」


関連ページ: 秋田 社会

2019年06月18日火曜日


先頭に戻る