秋田のニュース

<地上イージス>また調査ミス 防衛省、標高3m低く表記

 秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を配備候補地とする地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に関し、岩屋毅防衛相は18日の閣議後記者会見で、防衛省が他の国有地19カ所を「不適」とした調査結果に関し、本山(男鹿市)の標高を誤って3メートル低く表記していたことを明らかにした。
 標高や山までの距離を踏まえた照射角度(仰角)を過大に算出した不手際に続き、ずさんな調査の実態が改めて露呈した。
 レーダーの電波の障壁になる本山の標高を712メートルと記載したが、実際には715メートルだった。本山は仰角が誤っていたことも判明している。
 標高の算出には米グーグルの地図サービス「グーグルアース」を使い、山頂付近の数値を誤認した。岩屋氏は「誠に申し訳ない。データの点検、二重三重の厳しいチェックが必要だった」と陳謝した。
 ミスの再発防止を図るため、原田憲治防衛副大臣を本部長とする整備推進本部を17日に設置したことも発表した。


関連ページ: 秋田 政治・行政

2019年06月19日水曜日


先頭に戻る