山形のニュース

<フラワー長井線>ガタンゴトンお遊び広々「キッズ列車」毎月運行中 畳敷きおもちゃ充実

さまざまなおもちゃが置かれたキッズ列車の車内で遊ぶ親子
遊びながら車窓の風景も楽しめる            

 山形鉄道(長井市)は5月から月1回、フラワー長井線で小学校低学年までの子どもと親を対象にした「キッズ列車」を運行している。車両の通路を畳敷きにしてボールプールや木のおもちゃ、縫いぐるみなどを置いている。揺れる車内での遊びは子どもたちに人気で、大人ものんびりと車窓の風景を楽しめると好評だ。
 キッズ列車は毎月第2日曜、荒砥(あらと)(白鷹町)−赤湯(南陽市)間約30キロを2時間10分で往復する。各駅停車する通常の車両に連結する形で運行され、希望者は時間内であればどの駅からでも乗車できる。
 定員は30組で、初回の5月12日、続く6月9日とほぼ定員に近い親子が利用した。一般車両の乗客が面白がってキッズ列車に乗り換えたり、県外から訪れた親子連れが翌月の予約をしたりするなど、出だしから好調だという。
 通常、通路部分も含めると車両定員は最大120人。小さな子どもが親と遊ぶにはゆったりしたスペースを確保できる。日頃、列車内で静かにするように言い聞かせられている子どもたちにとっては、活発に遊べることが楽しいようだ。
 同社スタッフによる絵本の読み聞かせや、ウサギ駅長「もっちぃ」がいる宮内駅(南陽市)ホームでは着ぐるみの出迎えなど趣向を凝らして楽しませる。
 同社の担当者は「普段とは違う非日常の乗車を体験し、親子そろってくつろいでほしい」と話している。
 次回は7月14日。大人1人と子どもの1組で、1日フリーパス券付き乗車料1000円。連絡先は同社0238(88)2002。


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2019年06月19日水曜日


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