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<新潟・山形地震>山形県で震度6以上は観測初 「1週間は注意を」仙台管区気象台

 新潟県村上市で18日深夜に最大震度6強、鶴岡市で6弱を観測した地震を受け、仙台管区気象台は19日未明、記者会見を開き、「今後1週間程度、最大震度6強程度の地震が発生する可能性がある」と注意を呼び掛けた。山形県で震度6以上の地震の観測は初めてという。
 庄司哲也地震情報官は「2〜3日は大きい地震が起きる可能性が高い。揺れが強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっている」と話し、今後の地震活動や雨に気を付けるよう呼び掛けた。
 気象台によると、地震はプレートの境界付近にあり、ひずみがたまりやすい「集中帯」で起きた逆断層型。これまでもマグニチュード(M)7級の地震が起きている。
 ただ、山形県内のこれまでの最大震度は、東日本大震災で観測した震度5強だった。山形、新潟両県を中心に26人の死者を出した1964年の新潟地震(M7.5)では山形県内で震度5を観測した。
 山形県では山形市で1890年、酒田市で1937年に気象庁職員の体感による震度観測を開始。震度6を6弱と6強に細分化した1996年以前を含め、これまで震度6の地震は観測されていなかった。


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2019年06月19日水曜日


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