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<新潟・山形地震>ブロック塀倒壊相次ぐ

上部が歩道側に崩れ落ちた民家のブロック塀=19日午前4時15分ごろ、酒田市藤塚

 新潟・山形地震の強い揺れにより、山形県内などではブロック塀などの倒壊が相次いだ。 震度5弱を観測した酒田市では、藤塚地区の民家で7段積みの塀の上から3、4段目までが、幅約20メートルにわたって道路側に倒れた。
 住民の男性(68)によると塀は60年以上前に設置された。以前からひびが入っていたという。
 男性は「塀を低くしてアルミの柵を取り付けようかと考えていたところだった。通行人や車に被害がなくてよかった」とほっとした様子だった。
 市内の神社5カ所では鳥居や石灯籠が倒れているのが見つかった。広野地区の神社では鳥居が崩れ、石材が参道に散乱した。
 同じく震度5弱を観測した由利本荘市でも、民家のブロック塀が約15メートルにわたって道路側に倒れた。
 大阪府高槻市でブロック塀の下敷きになった小学生が亡くなった昨年6月の大阪府北部地震を受け、由利本荘市は市内で点検を進めていた。今回の倒壊場所は、通学路沿いでなかったため対象外となっていたという。


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2019年06月20日木曜日


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