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所作に宿るおもてなし 松島高生がプロから接客研修

仙台国際ホテルの結婚式場を見学する生徒ら

 宮城県松島高観光科の2年生76人が、仙台市内13カ所のシティーホテルで接客研修に参加した。7月に南三陸町のホテルなどで行う住み込み研修に向けて、おもてなしのプロから接客の基本を学んだ。

 仙台市青葉区の仙台国際ホテルでは、男女の生徒6人が受講した。スタッフに館内を案内されながら、ベッドメーキングなどの指導を受けた。
 ブライダル研修では、ブライダルプランナーが結婚に関する小テストを出題。男女の生涯未婚率、挙式の段取りなど、幅広い問題に生徒らは「結納って何? 聞いたことない」などと話し合いながら答えた。
 受講した近藤陸さん(16)は「料理人としてホテルで働くのが夢なので、プロのおもてなしを学びたい」と意欲を語った。
 研修は2014年の観光科開設から毎年実施している。科長の桜井潤教諭(47)は「卒業生の9割近くが県内で就職する。宮城、松島の観光人材の育成に今後も力を入れたい」と話す。


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2019年06月21日金曜日


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