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力強い響き復興へエール 和太鼓7団体  全国から女川集結

力強い演奏を披露する「女川潮騒太鼓 轟会」

 東日本大震災からの復興を後押ししようと全国の和太鼓グループが22日、女川町中心部に集結し、コンサート「支え合う和太鼓の響(ひびき) 灯音(あかりね)」を開いた。
 大阪府、長野、愛知両県のグループや地元の「女川潮騒太鼓 轟(とどろき)会」など計7団体が出演した。2016年に始まり、今回が4回目。各団体は迫力に満ちた力強い演奏を披露し、観客を沸かせた。
 コンサートは愛知県半田市の和太鼓指導者吉村城太郎さん(70)が、全国の仲間に呼び掛けて始まった。
 吉村さんは震災の約10日後に支援物資を持って女川に入った。「トラック1台分の物資しか持って来られず、1人の力の小ささを感じた」(吉村さん)ことが、コンサート開催につながっていった。
 吉村さんは「観客が年々増えている。地元の人を元気づけるだけでなく、私たちも刺激を受けて高め合っていきたい」と話した。


2019年06月23日日曜日


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