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青森愛 食卓にも 五所川原・津軽金山焼 県の形の皿販売

皿の制作工程。道具や手を使って、青森県の形に整える
青森県をかたどった皿。下北半島や陸奥湾の形も表現されている

 うわぐすりを塗らない「焼き締め」の手法が特徴の五所川原市金山の窯元「津軽金山焼」が、青森県の形をかたどった皿を販売している。
 皿は「青森にちなんだ品がほしい」という来訪者の声をきっかけに考案。鉄分の多い地元の土で作った粘土から形作り、薪をくべた窯でじっくりと焼かれる。窯の中の置き場所で、熱の伝わり方や灰の飛び方が異なり、一つ一つ違った風合いに仕上がるという。
 皿は10センチの小が700円で、23センチの大が1500円(税別)。津軽金山焼のギャラリーで買えるほか、電話や電子メールでも注文を受け付けている。
 敷地内にあるレストラン「山の風」では土日に限って、自家製ケーキを皿に載せて提供する。
 野呂理沙子製造部長(41)は「皿を買って帰る方々から青森への愛を感じる。この皿をきっかけに、県外にも青森の良さが広まってほしい」と話す。
 今後、47都道府県それぞれをかたどった皿の制作も進めたいという。連絡先は津軽金山焼0173(29)3350。


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2019年06月23日日曜日


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