山形のニュース

<新潟・山形地震>鶴岡市が廃棄物仮置き場開設、被災者ら次々と搬入

災害廃棄物を仮置き場に搬入した被災者ら=22日、鶴岡市

 鶴岡市は22日、新潟・山形地震で発生した災害廃棄物の仮置き場を開設し、被災者からの受け入れを始めた。山形県沖の震源に近かった市温海地区を中心とした計5カ所で7月末まで受け入れる。
 地震後初の週末を迎え、各仮置き場が開いた午前9時から、自家用車やレンタルしたトラックに災害廃棄物を載せた被災者が相次いで訪れた。
 市温海庁舎近くの仮置き場では職員2人が待機し、屋根瓦や木くずといった種別ごとに区切られた搬入先に被災者を案内していた。
 あつみ温泉の旅館「あつみホテル温海荘」代表斎藤秀一さん(64)は旅館から落ちた屋根瓦をトラックで持ち込み「今日営業を再開するので、周りをきれいにしたかった」と話した。
 あつみ温泉の酒販店「萬来屋酒店」経営佐藤康幸さん(47)は店と自宅の家具や家電製品、屋根瓦を運んできた。「まだ片付けの途中なので、ごみはもっと出てきそうだ。また来ると思う」と語った。
 屋根瓦の落下被害が大きかった小岩川集落は、仮置き場は設置されたものの、運搬機具の不足などの理由で、災害廃棄物の撤去は進まなかった。


関連ページ: 山形 社会

2019年06月23日日曜日


先頭に戻る