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街づくりへ一歩一歩 災害住宅住民ら4回目の交流会 名取・閖上西

お茶を飲みながら交流を深めた閖上西地区の住民ら

 東日本大震災の被災者らが暮らす宮城県名取市閖上西地区で23日、住民の顔合わせ交流会が市閖上小中であり、約30人が親睦を深めた。
 交流会は4回目。参加者は5グループに分かれ、震災前の地図に、かつてあった店を書き込みながら思い出話などを語り合った。これからの街づくりの方向性にも話題は及んだ。
 名取市飯野坂から2018年10月に災害公営住宅に入居した無職秋葉克義さん(64)は「交流を繰り返すことでコミュニティーができてくる」、市内のみなし仮設住宅から17年12月に災害公営住宅に移った公民館職員鈴木清美さん(53)は「互いに助け合える地域にしたい」と話した。
 閖上西地区では現地再建や、市内の他地区から災害公営住宅に移り住むなどした被災者ら約190世帯が暮らす。新たなコミュニティーをどうつくるかが課題となっている。


2019年06月24日月曜日


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