宮城のニュース

「やり直すすべ感じて」 多賀城でリボーンアート・フェスのトークイベント

対談する小林さん(右)と島袋さん=多賀城市立図書館

 宮城県石巻市の牡鹿半島を中心に今夏開かれるアートと食、音楽の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)2019」の開幕を前に、多賀城市立図書館で23日、実行委員長の音楽プロデューサー小林武史さん(山形県新庄市出身)らによるトークイベントがあった。
 小林さんは今回のテーマ「いのちのてざわり」について「自分たちはアナログな生き物。いかにAI(人工知能)やITが進化しても、命の実感がなければ豊かさはない」と強調した。
 展示作品を選ぶ「キュレーター」として参加する美術家島袋道浩さんは「見に来る人たちには作品を通じて(東日本大震災の被災から)もう一度やり直すすべを感じ取ってほしい」と話した。
 会場には立ち見を含め約280人が来場した。
 RAFは2017年に続き2回目で、8月3日〜9月29日の58日間開催。石巻市の桃浦や鮎川など計7地区で作品を展示する。


2019年06月24日月曜日


先頭に戻る