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村井知事「商業捕鯨注視」、音楽ホールの二重行政は否定

 村井嘉浩知事は24日の定例記者会見で、7月に31年ぶりに再開予定の商業捕鯨について、調査捕鯨を実施してきた他の自治体と連携しながら今後の推移を注視する考えを示した。
 村井知事は「適切な資源管理に基づく捕鯨は、捕鯨基地がある石巻市鮎川地区の復興や食文化の継承といった観点から重要だ」と指摘。国際捕鯨委員会(IWC)加盟時から連携してきた市町と今後も情報共有していくと強調した。
 仙台市の音楽ホール建設計画と市内に建て替え予定の県民会館に関し、18日の市議会定例会一般質問で「二重行政」と指摘されたことも取り上げられた。
 村井知事は、2000席規模のホールが併存可能とした県の需要調査の結果を踏まえ、「立地や機能について仙台市と意思疎通を図りながら対応する。二重行政には当たらず、問題ない」と述べた。
 18日に発生した新潟・山形地震を巡っては、宮城、山形両県が災害時の相互支援協定を結んでいることを念頭に「東日本大震災時、山形県は最も支援してくれた。今後も連携を強め、恩返ししたい」と語った。


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2019年06月25日火曜日


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