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LINEでいじめ相談 来月22日スタート 宮城県教委 電話、面談を補完

 県教委は、会員制交流サイト(SNS)の無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使った児童生徒対象の相談事業を7月22日に始める。子どもたちが気軽に相談できる環境を整え、いじめの早期発見や自殺の防止につなげる。
 対象は仙台市以外の県内公立校に通う小中高、特別支援学校の児童生徒。匿名も可能で、相談員とリアルタイムでやりとりをする。
 本年度の期間は7月22日〜9月30日と、12月20日〜2020年3月24日。生徒間のトラブルが発生しやすい夏休み中や進路の悩みが増える年度末に設定した。いずれも学校が終わった午後6〜9時に受け付ける。
 県教委は7月中旬ごろまでに、各学校を通じて利用案内のカードを配布する。県教委は既に電話や面談による窓口も設けており、SNSを加えることで体制の強化を図る。
 県教委高校教育課は「電話や面接の相談体制と補完し合い、子どもの悩みを早期に発見、解決できるようにしたい」と話した。
 県内では、仙台市教委が18年8月にラインなどを使った相談事業を始めた。


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2019年06月25日火曜日


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