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国見浄水場建て替え 仙台市方針、場所は今後検討

 仙台市は25日、次期水道事業基本計画(2020〜29年度)の検討委員会で、国見浄水場(青葉区)の建て替えを盛り込んだ水道施設再構築の基本構想(20〜50年度)を明らかにした。
 市水道局によると、国見浄水場は1961年に稼働を開始し、60年の法定耐用年数が迫る。新浄水場の建て替え場所を現在地にするか、別の場所に移転・新築するかは今後検討。完成後は100年程度の使用を想定する。
 築49年の茂庭浄水場(太白区)は大規模改修し、長寿命化を図る。中原浄水場(青葉区)は、水源が同じ国見浄水場との統合を含め方針を決める。福岡浄水場(泉区)は統廃合の時期を見極める。作並、熊ケ根、野尻、滝原の小規模浄水場4カ所は統廃合を進める。
 現在の家庭への供給能力は、県営南部山浄水場(白石市)からの受水を含め、1日当たり約36万立方メートルに及ぶ。市水道局の推計によると、人口減少に伴い、水需要は今後30年間で約1割減少すると見込まれ、水道施設のサイズダウンを図り、供給能力を最適化する。


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2019年06月26日水曜日


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