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ゲンゴロウやドジョウ…田んぼのぞいて見てごらん 南三陸で児童が観察会

網を使って水路の生き物を探す児童たち

 宮城県南三陸町入谷の新童子下集落の住民と南三陸米地産地消推進協議会は25日、入谷小(児童67人)の3年生を対象に水田の生き物観察会を開いた。児童たちは自分で生き物を捕まえ、地元の自然の豊かさを学んだ。
 3年生8人は網を使って水田の水路の中をすくい、ゲンゴロウやドジョウを見つけた。イネの上でヤゴが羽化する様子を目の当たりにしたほか、研究者からカエルの種類の見分け方も教わった。
 渡辺心晴(みはる)さん(8)は「カエルやアメンボなど田んぼの生き物にたくさん触れられて楽しかった」と笑顔を見せた。
 子どもたちは水田に浮遊するプランクトンを顕微鏡で観察したほか、住民が南三陸米で作ったおにぎりを味わった。
 活動に協力した栗原市の環境保全団体「ナマズのがっこう」の三塚牧夫事務局長(68)は「子どもたちが自然と親しむことで、環境保全の意識向上につながればいい」と話した。


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2019年06月26日水曜日


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