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<参院選宮城>夏の決戦、臨戦態勢 2陣営支持拡大へ奔走

陣営幹部と打ち合わせをする愛知氏
年金問題や消費税増税を批判し、支持を訴える石垣氏

 通常国会が閉会した26日、参院選宮城選挙区(改選数1)に立候補を予定する自民党現職の愛知治郎氏(50)、立憲民主党新人のラジオ局アナウンサー石垣のり子氏(44)の両陣営は臨戦態勢に入った。公示まで1週間。各陣営が夏の決戦に向けて走りだした。
 国会を終えた愛知氏は、選挙前の「儀式」になっている散髪を東京都内で済ませ、午後7時半ごろ地元に戻った。JR仙台駅に降り立つと「いよいよ始まりますね」と緊張感をみなぎらせた。
 青葉区の事務所ではスタッフや元防衛庁長官の父和男氏(81)らの出迎えを受け、その後は後援会関係者や党県連幹部と今後の日程確認などに追われた。公示日までは県内で支持者回りに奔走する日々が続く。
 愛知氏は「相手は新人だけに、消費税増税反対など有権者の感情に訴える主張を展開してくるだろう。政権与党の現職として責任ある態度で選挙戦に臨みたい」と強調した。
 石垣氏は午後4時ごろ、仙台市青葉区の街頭に立ち、マイクを握った。「日程がようやく決まった。選挙戦はこれからさらに熱くなる」と買い物客らに支持を呼び掛けた。
 立候補を表明したのは5月の大型連休明け。出遅れを取り戻そうと、党県連幹部とともに支援団体へのあいさつ回りに力を入れながら、仙台市内を中心に街頭演説をこなす毎日だ。
 「次の参院選は世の中の流れを変える選挙になる」。自らに言い聞かすように訴えた石垣氏。夜は、同市内であった県連幹部の後援会組織の会合に出席し、選挙戦に向けて準備を加速させた。


2019年06月27日木曜日


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