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<宮城学院女子大>開学70周年、歌でお祝い 音楽祭で歌唱講習会

辻さん(右)の指揮で、練習の成果を披露する受講者

 テノール歌手の辻裕久さんが講師を務める無料の歌唱講習会が8日、仙台市青葉区の宮城学院女子大であった。同大が開学70年を記念して同日開いた音楽祭のイベントの一つ。市民ら約200人が受講後、観客の前で歌声を披露した。

 英語歌唱の第一人者として知られる辻さんが、妻で同大特命教授の作曲家・ピアニストなかにしあかねさんと一緒にイングランド民謡「Home,Sweet Home(埴生(はにゅう)の宿)」の歌唱を指導した。
 辻さんは「歌うときはrを巻き舌で」「Sweetは『すてき』や『心地よい』という意味」などと発音や意味を伝えながら約1時間かけて歌い方を指南した。
 受講者は高音と低音のパートに分かれ、講師2人のコンサート冒頭で練習の成果を発表した。調和のとれた歌声に観客から拍手が沸き上がった。
 受講した仙台市青葉区の安部由紀子さん(74)は「あこがれの2人に教わることができてうれしい。とても気持ちよく歌えた」と笑顔だった。
 音楽祭では同大音楽科の教員や学生、卒業生、アマチュア演奏家が礼拝堂やホール、学生食堂で演奏や歌声を披露。キャンパスが開学70年を祝う音楽であふれた。
 


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2019年06月27日木曜日


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