青森のニュース

<サクランボ>大玉で甘い新品種「ジュノハート」豊作祈願 青森県など開発

今年初出荷となるジュノハートの木の前で豊作祈願する生産者ら
専用の化粧箱に詰められたジュノハート

 青森県などが開発し、今年初めて一般販売されるサクランボの新品種「ジュノハート」の豊作祈願祭が25日、南部町で開かれた。大玉と糖度の高さを武器に、高級ブランド化を目指す。町内では専用の化粧箱に入れて29日に発売する。
 実が3L(横径28ミリ以上)や4L(同31ミリ以上)と大きく、甘みが強くて酸味が少ないのが特長。南部町内には50以上の園地に、補助金交付分だけで1700本が植えられている。生産者部会によると、今年は約260キロ収穫できる見込み。
 価格は12個入りで4Lが3240円、3Lが2160円。町内では29、30日と7月6、7日に「なんぶふるさと物産館」と「そばの里けやぐ」で数量限定で販売される。
 蹴揚福男さん(71)の園地で神事があり、生産者や町の関係者ら約20人が、販売の成功などを願った。蹴揚さんは「立派なサクランボになり感動している。まだ生産量が少なく、一般に届きにくいかもしれないが、来年以降はもっと出回ると思う」と話した。
 県はジュノハートのうち、4Lサイズで高品質の果実を「青森ハートビート」というブランド名で売り出す。今年は青森県内限定で29日から販売する。


関連ページ: 青森 経済

2019年06月27日木曜日


先頭に戻る