山形のニュース

<山形鉄道>18年度は2年ぶり黒字 広告収入やイベント列車の集客で525万円の純利益確保

 第三セクター山形鉄道(山形県長井市)は26日、同市で株主総会を開き、約530万円の黒字となる2018年度決算が承認された。鉄道事業の運営と、施設や用地の保有を切り離す「上下分離方式」を導入した16年度以来2年ぶりの黒字決算となった。
 18年度の乗客数は約57万9000人で前年度の約58万人から微減したが、地道な営業努力を重ね、広告収入やイベント列車の集客で収益を上げ525万6000円の純利益を確保した。
 同社は、運行するフラワー長井線の乗客減で赤字が長年続いていた。上下分離方式導入の初年度に当たる16年度決算は20年ぶりの黒字となる約1600万円の純益だったが、17年度は大雪で列車運休が相次ぎ約480万円の赤字となった。
 同社は鉄道事業再構築実施計画を進めており、18年度までの累積赤字は約3億4100万円。


関連ページ: 山形 経済

2019年06月27日木曜日


先頭に戻る