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<磐梯吾妻スカイライン>福島県、開通に向け安全確認 吾妻山の噴火警戒レベル引き下げ受け

スカイライン沿線の安全対策を現地確認する関係者

 山形、福島両県にまたがる吾妻山(吾妻連峰)の噴火警戒レベルが引き下げられたのを受け、福島県は26日、28日の磐梯吾妻スカイライン(28.7キロ)の開通に向けた安全対策の現地確認を行った。
 県や県警、福島市などから関係者約30人が参加。警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられた昨年9月から通行止めとなっているスカイラインを走行し、沿線の浄土平の3施設や登山道などを確認した。
 浄土平にあるレストハウスは県が新たな運営委託先を探しており、飲食・物販の再開時期は未定。ビジターセンター、天文台、トイレは7月中旬の利用開始を目指す。不動沢のトイレは使用できる。
 吾妻山の警戒レベルは4月にいったん1(活火山であることに留意)に引き下げられたが、5月に再び2に戻った。今月17日、1になった。
 吾妻連峰を構成する一切経山(いっさいきょうざん)(1949メートル)南側中腹の大穴火口では火山ガス噴出などの恐れがあり、周辺の登山道の一部区間は通行規制が続く。


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2019年06月27日木曜日


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