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<ホテルメトロポリタン山形>増築、客室数2倍に 来年完成、外国人需要へ対応

既存棟(右)の東南に建設される増築棟のイメージ(JR東日本仙台支社提供)

 JR東日本仙台支社と仙台ターミナルビルは27日、JR山形駅(山形市)に隣接するホテルメトロポリタン山形を増築すると発表した。2020年内に開業し、増加する訪日外国人旅行者の宿泊需要に対応する。
 増築棟は鉄骨11階、延べ床面積約4200平方メートル、客室は108室で、既存棟の東南にある平面駐車場の土地に建設する。既存棟と1階の渡り廊下でつなぎ、ロビーやラウンジ、レストランは既存棟の設備を共用する。
 客室はラ・フランスやブドウ、サクランボといった山形特産の果実の彩りを取り入れてデザイン。渡り廊下には組子細工、焼き物など手工芸品を展示する。
 工期は9月上旬〜20年10月の予定で、総工費は約28億円。JR東とターミナルビルが共同で建設し、ターミナルビルが運営する。
 ホテルメトロポリタン山形は1993年11月開業。地下1階、地上11階で116室。近年、訪日外国人旅行者の利用が増加し、18年度は前年度比80%増だった。年間の稼働率も9割弱と予約が取りにくい状況で、増築棟建設で収容能力をほぼ倍増させる。ホテル内の表示・案内の多言語化も検討する。


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2019年06月28日金曜日


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