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ホームセンターのサンデーが集客増へ異業種連携 店内に売り場スペース、1号店は生鮮スーパー

サンデーのサービスカウンター前に設けられたやまはるの売り場

 ホームセンターのサンデー(青森県八戸市)は今期、集客の拡大などを目指して他の業種との連携を始めた。連携する企業のスペースを店内の一角に設ける方式を採用。1号店となるサンデー八戸根城店(同)には28日、八戸市の生鮮食品スーパー「やまはる」の売り場がオープンした。サンデーは同店の状況を見ながら、今後の出店も検討する。
 八戸根城店は売り場面積約2650平方メートル。やまはるの売り場は約116平方メートルで、新たに弁当や総菜、野菜などが販売される。会計のレジ打ちはサンデーの店員が一括して行う。サンデー経営企画室は「客の少なかった昼の来客も見込める上、1カ所で衣食住が全てそろう」と説明する。
 サンデーは店舗改装の際、従来のホームセンターの商品数が減らないよう棚の段数を増やすなどして対応。敷地内に別の建物を設けた場合は客の回遊性が低下する可能性があるため、店内に他社のスペースを設ける形式にした。
 やまはる側は出店のコスト面やレジ打ちの人員が不要といった利点があり、相乗効果にも期待する。
 同店の沼舘章子店長は「(26日からのプレオープンで)新しい客層の主婦が多くなり、近隣住民の利便性も高まった。この形式が他店に拡大できるよう成功させたい」と話した。
 サンデーは今期、100円ショップ「ダイソー」や女性限定のフィットネスクラブ「カーブス」との連携も計画している。


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2019年06月29日土曜日


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