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<なでしこL・マイナビ仙台>佐藤楓 攻撃活性化狙う

千葉戦に向けた練習でサイドを駆け上がる佐藤楓(右)。左は奥川

 佐藤楓が右サイドを駆け回る。昨季から主力を担った奥川の負傷離脱に伴い、右サイドバック(SB)のレギュラーに定着。最終ラインからの積極的な攻め上がりで、不振が続く攻撃の活性化を狙う。
 伊賀から移籍して2季目の今季は試合に多く絡む。リーグカップは6戦全て、リーグ戦でも4戦連続で先発。170センチ、58キロの恵まれた体格で、守備だけでなく力強い突破で攻撃にも参加する。J1仙台の蜂須賀をほうふつとさせる。「攻撃が好きなので常に関わり、いいクロスを上げていきたい」と意気込む。
 ただ、奮闘がなかなか結果につながらない。2連敗中で、自身も2戦ともシュート3本にとどまった。「自陣ではボールを回せているが、敵陣での崩しが足りない。クロスも合わない部分があった」と課題を口にする。打開するためにも、サイドでの崩しやカットインからのシュートなど攻撃の姿勢を強める考えだ。
 前の試合では前所属の伊賀にアウェーで敗戦。5月のリーグ戦に続き、かつてのホームで苦杯をなめた。「前にいたチームに負けたのはすごく悔しい。次こそ攻撃でチャンスメークしたい」。重ねた悔しさを推進力に攻めの姿勢を貫く。(原口靖志)


2019年06月30日日曜日


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