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<楽天>銀次待望今季1号 打撃の質の良さに喜び

4回東北楽天無死、銀次が右越えソロを放つ(坂本秀明撮影)

 東北楽天の銀次がようやく今季初の本塁打を放った。「球にうまく体が反応し、コンパクトに振り抜けた」とほっとした表情だった。
 1−1の四回、先頭で打席に入った。フルカウントからロッテ先発涌井の外角高めの直球を捉えた。打球はぐんぐんと伸びて右翼席へ。五回に同点とされ殊勲打とはならなかったが、13試合ぶりに打点を挙げた前日に続く活躍だった。
 「いろいろとタイミングの取り方を投手に合わせてやっている」。今季、ノーステップ打法などによるタイミングの取り方を模索し続ける左打者にとって、本塁打という結果よりも、打撃の質の良さに喜びを感じた様子だ。
 28日は九回に逆転されチームは3連敗中。暗雲が垂れ込める雰囲気にあって、銀次に一発が出たのは明るい材料だ。降雨コールドゲームでの試合終了に「天気には逆らえないですね」とため息交じりだった平石監督だったが、銀次に関しては「安定している。素晴らしいホームランだった」と賛辞を贈った。(伊藤卓哉)


2019年06月30日日曜日


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