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<ジュノハート>サクランボの新品種、上々デビュー 百貨店などで一斉発売

三村知事(右)から青森ハートビートを受け取る一番乗りの女性

 青森県などが開発し、ブランド化を目指すサクランボの新品種「ジュノハート」が29日、県内の百貨店や土産物店などで一斉発売された。
 ジュノハートは500円玉より大きい3L(横径28ミリ以上)や4L(31ミリ以上)の大玉で、ハート形をしているのが特長。糖度も約20%と甘味が強い。このうち、4Lで形や色づきが優れている上位等級品を「青森ハートビート」のブランド名で差別化している。
 青森市の青森駅前の商業施設A−FACTORYで行われたデビューセレモニーでは、三村申吾知事や生産地である南部町の工藤祐直町長らがテープカットして発売を祝った。
 特設コーナーには100グラム入りのジュノハートのカップ28個と、化粧箱に2粒ずつ詰められたハートビート20箱が準備され、三村知事と工藤町長が客に直接販売した。ともに1080円と高価だが、午後2時の発売後すぐに売り切れた。
 午前10時半から並び、一番乗りで買い求めた蓬田村の自営業の女性(25)は「大きくてびっくりした。普段食べているサクランボより色もきれい。関東の家族に贈りたい」と話した。
 今年は収穫量が少なく、県内限定販売となるが、来年以降は本格的に栽培され、全国デビューする。


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2019年06月30日日曜日


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