宮城のニュース

路線価7年連続上昇 10税務署、最高地点下落なし

 仙台国税局が1日発表した2019年の路線価によると、県内の標準宅地(約6000地点)の平均変動率は4.4%と7年連続で上昇した。上昇率は0.7ポイント増えた。算定方法を変更した1992年以来初めて、県内10税務署の最高路線価となった地点で下落がなかった。

 税務署ごとの最高路線価が上昇したのは6地点。仙台市の3地点は、中心市街地の旺盛な投資需要や大規模再開発の影響で前年より上昇率がアップした。最も上昇率が大きかったのは青葉区本町2丁目、江陽グランドホテル前の「広瀬通」の15.9%だった。
 路線価が県内トップの290万円だった青葉区中央1丁目「青葉通」や、太白区あすと長町1丁目「あすと長町大通」も2桁の上昇率。宮城県多賀城市中央2丁目「多賀城駅北線通り」も13.9%のプラスとなり、塩釜署管内の最高地点が前年と入れ替わった。同県大河原町新南「国道4号通り」は6.1%、同県石巻市恵み野2丁目「石巻工業港曽波神線通り」は1.6%の上昇だった。
 変動なしは4地点。4年連続で下落していた同県大崎市古川駅前大通1丁目「市道駅前1号通り」が横ばいとなった。


関連ページ: 宮城 経済

2019年07月02日火曜日


先頭に戻る